「いったいいつの間にそんな殺人サーブを!」
 「フン、この私をコートにひれ伏させるさんて・・・・たいした魔球ね!」

 「魔球!?・・・・笑わせるんじゃないわよ!」
 「レシーブの出来ないあんたには誰がサーブしてもすべて魔球よ!」
 「悪いけど、これからサーブだけで逆転よ! 」「ついでに唯の分も、たっぷり
  お返しさせてもらうわ!」

 「きゃ〜! 、千絵〜!カッコいいー!」

 「千絵ちゃん、我々の顔がピンボケではないのか?」

 「あんたらは背景だからそれでいいのよ!」