大学に入った南は,インターハイ優勝の実績からオリンピック候補に推薦
された。強化チームに入り,専属コーチの指導を受ける毎日となった。
しかし,このコーチがとんだスケコマシ野郎。立場を利用して南を個別の
秘密特訓。取材陣はもちろん,他のスタッフもシャッタウトして完全な密
室の中で,南をコーチしていた。
しかし,それは新体操の練習とはほど遠い,まるで温泉街のシロクロショ
ーのようないかがわしい光景だった。南は裏本のコスプレのような極薄の
白いレオタードを着せられ,乳首やヘアーが透けて見えている。汗でもか
けば,ほとんど全裸に近い格好だった。そして,やたら体を密着させ股間
を押しつけてくるエロコーチは,ナニのテクだけは金メダルもんらしく,
南の体を支えるふりをして,指先で乳首や股間などの性感帯を確実に刺激
していた。これにはさすがに南もたまらず,心ならずも愛液を滴らせてし
まう。極薄のレオタードの股間はグチョグチョになり,何も着けていない
のと同然・・・・おまけに後半の練習は開脚技ばかりなので,エロコーチ
に小陰唇の開き具合まで覗かれてしまう。密室化した練習場では,四六時
中南の羞恥に満ちた切ない喘ぎ声が響いていた。
アメリカにいる達也とは(映画とは多少ずれが・・・)時々電話で話すが,
後ろめたさを隠すように,わざと陽気に話す南であった。電話を切った後,
南はベッドに潜み,パンツの中に指先を這わせる。もう片方の手は,パジャ
マの裾をたくしあげ,自らの乳房を揉みしだいた。いつも初めは達也の顔を
思い浮かべるが,快感が全身を駆け巡り始めると,それがエロコーチの顔に
変わってくるのを拒もうとしなかった。